Saturday, 12 November 2011

ナイル~ファルーカの旅~

LAのときに私と同じエジプトチームにいた友人が、
イエメン専門の友人と二人でファルーカでナイルを旅してる。


アスワンで、ファルーカを買い、
若いヌビア人のキャプテン二人と一緒に
アスワンからアレキサンドリアまでの
約1000キロの旅。



アメリカ人の二人は、ヨルダンで1年間アラビア語を学び、
それ以降、何年もアラビア語を学び続け、ニュースを読んだり、
テレビを見たり、二人が学んだヨルダン・イエメン方言と違う
エジプト方言でも会話には困らないだけの能力を身につけるまで
努力をしてきた、二人。
(彼らのおかげで、アラビア語や中東を勉強しているアメリカ人に
会い、言語能力については彼らが特別ではないことには気がついたが・・・)


言語を習得するだけなら、誰でもできるかもしれない。
世界一習得が難しいアラビア語でも。


でも、彼らが持っている、中東の人々への姿勢、興味、愛情。
それに好奇心は、なかなか他の人とは比べられない。

国を人々を通じてみたいという気持ちが素敵だと思う。


「アラブの春」の年、2011年。
この年に、
この旅を通じて、
中東の変化を肌で感じようとするこの二人。

 かっこいい。


うらやましい。
まっすぐ正直なところが。
「やってみたいなぁ」を「やる」にできるところが。
その「やる」ことのスケールも。


そんな彼らの旅の様子を記録しているブログ、ちょっとのぞいてみてください。
On the Nile



WillとJosh、
旅に参加できないのは、残念だけれど、
いい刺激、もらってます。
ありがとう。

Friday, 7 October 2011

通勤風景

私の住んでいるモハンディシーンという地区から
仕事先のギザのピラミッド近くのオフィスには、
30分~45分くらい。


通勤は、通勤用バスにピックアップポイントで、
乗せてもらって、エジプト人の同僚たちと出勤。


アラビア語をちょこちょこ教えてもらいながら、
新しい靴や服、おすすめのお店の話とか、歌を歌ったりと、
女の子たちと楽しく通勤。

とはいっても・・・。朝からみんなぐったりで、
帰りのバスのようにシーンとしてることもあるけど。



朝、バスを待っているときの風景はこんな感じ↓



地下鉄の駅、べホースがピックアップポイント


つい同情したくなるエジプトのロバ(かわいい!)にひかれた台車(?)で、
エジプトの朝ごはんの定番、フールを売ってるおじさん↓



いつかここで買おうと思っているが、いつも忘れて朝ごはんを食べてから
出かけてしまうか、バスの時間ギリギリに到着で、時間がないか・・・
明日こそは!


Sunday, 21 August 2011

タクシーにいくら払うか・・・

カイロでの移動がこの2年くらい、楽になった。

理由は、メーターつきで、メーターが壊れてない(笑)タクシーが増えて、
いくら払うかで、ケンカすることなく、安心して移動ができるようになったから。


通勤バスの乗り場まで、朝と仕事のあとはタクシーを使ってる。
だいたい朝は5ポンド(1ポンド15円くらい)で、帰りは10ポンド。


毎朝、同じ行き先に乗ってるということに、なかなかきれいに整備された車にのってる、
近所のタクシードライバーに気がついてくれて、乗せていってくれたりする。
メーターついてない黒いタクシーだけど、「もっと払え」とはいわれない。
メーターつきの白いタクシーと同じ値段。
毎日乗るなら安くしてよ、と思ったりもしたが、1ポンド=15円。
日本人の私にはたいしたお金ではないので、ま、いいかと、5ポンド払ってる。


でーもー。
今日の帰りはなぜかメーターつきの白いタクシーが全然つかまらず、
暑くて倒れそうだったので、黒タクシーに乗車。
やっぱり、あとで「これじゃ足りない、もっと払え」と言われた。
なーにいってんだ、このおやじ。
いつもより道は空いてるし、誰でも知ってる大通りまで行くのに、道案内させて、
道が空いてるからって、くねくね~~と危険な運転したのに、
もっと払えって。
払いません。
払えって言われると、15円が惜しくなる。
これって私だけだろうか・・・?



Saturday, 20 August 2011

カイロに引越しました。


8月1日。
ラマダン初日に、30件のカイロのアパートをみた後に
行き着いた、この素敵なアパートにお引越ししました!
(写真は、リビング)




「まぁ、ここなら住めるかなー」っていう物件しかなかったのに、
このアパートは、1歩入って、これは!!!という物件だった。
ゴテゴテなマリーアントワネット時代っぽい家具じゃなくて、
ちゃんと素敵な家具がついてるーーー(涙)。
照明も間接照明だし、
苦労して日本に持って帰ったことのある、
素焼きのランプがいっぱいだし。
即決。


初エジプト暮らし。
楽しみー。


住むことに決めたのは、モハンディシーンという地区。
ナイル川の西側にあって、服や靴のお店ばかりの
カスル・エルニール・ストリートよりも
洗練されたカイロのショッピング地区。
さっそく素敵な靴屋さんも発見して、大満足!


ヨーロッパブランドのMango、Bebe、それにボディーショップもあって
カイロでは、高級なショッピング地区だけれど、(あ、でも靴は安い!)
ふつーのエジプトのファースト・フードのテイクアウェイのお店やカフェもたくさんあって、
エジプト感もあり。
職場にも、通勤用バスでいけるし。
へへへ。
完璧。


近くに、同じ年くらいのおもしろくて、かわいい日本人の女の子も住んでで、
楽しくなりそう。


さっそく、遊びにいくよーと、日本、オランダ、ドイツの友人から連絡が!
カイロ散策マップとショッピングマップつくって、待ってます。

Sunday, 5 June 2011

次のお引越しプラン

知らない人から、ブログ読みました~、って、
言われるのは、これがはじめてかも。
「知らない人」とはいっても、全然無関係の人
ではないが・・・。


最近、今働いているとことから転職(転勤?)された
先輩に、「ロンドン大学で、あなたと同じ修士の
コースに行ってて、あなたのこと知ってる人に
会ったよ」と言われ、「はて?」と思った。


ロンドンの修士課程は1年なので、次の年の学生すら
全く知らない。
卒業して4年。
あれ?知り合いいたか?と思ったら、
「なんかね、あなたの経歴を知ってて、ブログ読んでる
っていってたよ」と。


びっくり。
友だちと家族くらいしか、これは読んでいないだろうと
勝手に思いながら書いていた、これを読んでいる
「後輩(?)」がいるとは!


ま、もっとびっくりしたのは、その1ヶ月後に、
その「後輩」さんが私の部署で、
インターンとしてやってきたこと。
「あ、それ私です~」と、言われた・・・。


世界の狭さは、私の分野のように小さい世界では
あたり前だけれど、
こういうのは初めてだったわ。



世界がどんどん狭くなっていくのは、
私の放浪生活が原因だな・・・。


先月、過去10年間の海外滞在経験記録を書かされて、
改めて、自分の放浪っぷりに驚いてしまい、
いいかげん、さっさと「拠点」を見つけないと、
ふらふら癖が止まらない!とは思ったりした。

が、


どうやら、まだ止められないみたい。

きっと、いまいるところが日本ではなかったら、
そろそろここで、落ち着くか、
と思うところだけれど、
1年近くたっても、日本の生活に慣れないことと、
目の前に「エジプト行き」の可能性があったら、
やっぱり、そのチャンスは逃せないでしょう。


と、いうことで、
私の次の目的地は「エジプト」に決定しそう。
とりあえず、1年くらいの予定。
急だけれど、7月上旬に出発です。


世界がさらに狭くなりそうな、次のお引越しです。



※そういえば、「落ち着く」って言葉を
私はただ単に、一つの場所を「拠点」として生活する
くらいに思ってたけど、普通の人は「結婚する」と
イコールにしてて、結構、カルチャーショック。
話が全然合わないわけだわ。
「拠点」については、↓ここで書いてます。
http://artifactofpresent.blogspot.com/2009/09/blog-post_24.html

Tuesday, 29 March 2011

道はまっすぐじゃないけど

「この道より我をいかす道なし この道をゆく」武者小路実篤


次の仕事の応募書類をつくらないといけない今夜。
やらないといけないことがあるときに限って、Web Surfing。


それで出逢った、この言葉。


デザイナーの桂由美さんが
「落ち込んだり凹んだりしたときに思い出して欲しい言葉」として紹介してる。
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/special/20110324/110454/?P=2


エジプト革命の最中、私は必死に革命の様子や文化遺産関連のニュースを収集してた。
この3ヶ月の3つの国際会議で出会った人たちと、いろんな話をした。


ここ2~3年、特に日本に帰国してから、将来の不安がいっぱいになってて、
前が全然、見えてなかったけど、エジプトの革命と世界中の人との出会いのおかげで、
腹が括れた気がする。


はい、私は、そのままこの道を歩みます。

そう思うことと仕事の有無は別。
仕事の内容と歩みたい道は別。

でも、
やっぱり、Passionはここにあるってわかったから。


ふぅ。そのまま行こうっと。

Sunday, 16 January 2011

日本は・・・?

あと3ヶ月弱でいまの仕事の契約が切れる。
来年4月以降、今手伝っているプロジェクトが続けば、
続けて関わっていける可能性はある。
それは、そのプロジェクトが続けば。

続くとは思うけれど、4月と5月、最悪9月までは、
無職の状態になって、その後仕事がもらえるかもしれない。
それか、もしかしたら、4月か5月に国外に転勤になるかもしれない。


不安定な仕事の状態は、もういい加減慣れないといけないとは
思うけれど、やっぱり、生活かかってるし・・・。
仕事があるだけありがたい、私の業界。
不平不満はいいません。


それで、なんで私は日本に帰ってきたのか、と思う。
「仕事を紹介してもらった」という現実的な理由があるけれど、
日本での仕事の紹介をお願いしたのは、
海外に居座ることを決める前に
日本での文化遺産の分野での仕事の中身も、
ネットワークもつくりたかったから。


文化的な国際協力をアジアを中心にやっている私の仕事場。
日本人のやり方も、考え方も、
日本の(この分野の)学問の方向性も、大分見えてきた。
雑務に追われて、周囲の状況をみてないこともあるけど、
自分がやっていることこそ、その日本の文化遺産の仕事だから。


じゃあ、3月以降はどうしようか。
これからあと1ヵ月半、2月末までには決めないと。
上司との交渉もこれから。
動きが遅い最近の私だけれど、
生活かかってるから、もう動かないと・・・。


今までは、いつもどこか特定の場所に行きたい、
と行き先が見えていたけれど、
最近は「仕事があればどこへでも」。
この考え方は、私にあんまりいい影響を与えてない気がする。

Sunday, 9 January 2011

2011年。最初の連休。

あけましておめでとうございます、皆様。
相変わらず、ブログの頻度が低くてすみません。


ええっと。年末の忙しい時期に急遽、
国外逃亡を図ってしまったために
やっぱり、年末は忙しく、体力的にも精神的に↓。
仕事の忘年会で大失態。
・・・。
親もあきれる失態で、お酒は控えようと思った新年から、
お酒を飲み・・・。
あああ。もう。さっそく意志の弱さがあちらこちらに。


でも、思いっきり年末に失敗したおかげで、スッキリ。
この2年分のもやもやが消えてくれた。


『なんなんだ、このスッキリ感は?』と毎日思いながら、


そんなおかげで
しばらく忘れてた
「人生の目標(ちょっと大げさ)?」を取り戻し、
それに向かってでちょこちょこ設定する小さい目標も
思いついて(思いつきでいいのかな?)、

さぁ、がんばるぞ!
最初の連休は、
さぼってた研究生活を再開。
アラビア語もがんばろう!
Power Yogaも毎週末欠かさず!
自転車通勤のために自転車修理するぞ!

とかなり急に頑張りすぎのような目標。
連休、残すところ1日。
うーん。
欲張りすぎた。
無理。


と、まぁ、
2011年。
今年は30歳にもなるし、
もうちょっと現実的になりつつ、
この2年の「もやもや期」を
取り戻すためにも
がんばりますので、
皆様、
よろしくお願いします。


P.S.
いまだに理由がわからないのだけれど、
なぜか自分のブログにコメントができない
状態です。コメントに返事してないわけではないです。
したくても、できないのでご了承ください。