Monday, 27 July 2009

住めない

今まで、色々と違った街、国を訪ねたり、住んでみたりしたけれど、
『ちょっとここには住みたくないなぁ』とか、
『あ~~~、もうやだ、他の街に早く引っ越したい!』
と思ったりするところはなかった。
あるとすれば、エジプトの、観光客が通り過ぎることもない、
かなり生活状況がつらい農村くらいだった。


が、いまは自信をもってここが嫌い!といえる場所がある。
ロス・アンジェルス。
1年ほど前に引っ越して以来、どうしても好きになれない。
色々と楽しもうと、努力した。
LAの嫌な部分を共有する、
特にヨーロッパ出身の同僚と一緒に。
夏になったら、楽しいはず!と夏を待ったりもしたけれど、
「夏」がきてもそんなに変化なかった。


好きになれない。
理由は個人的なものから、みんなが同意するものまでいろいろ。
いまほど、今すぐ引っ越してどこにでもいいから行きたいと思った、
引越し先はなかった・・・。
どこでも、それなりに、違った街を体験するのが
楽しかったりしたし。


歳なのか?年齢のせいなのか?


いや、たぶん違う。


このプラスチックな街に嫌気が差したのだ。
LAが長いアメリカ人も同意してくれる。
この街には「生活のにおい」がない。
人が日々暮らし、生まれるものが見えない。


LA、特にサンタモニカは、毎日映画のセットにいるみたい。
建物、景色だけじゃなくて、人までも。
友達までうわべだけ(のような気がする。
・・・その辺はアメリカ人の気質か。
アメリカ人:表Friendly。ヨーロッパ人:奥深いところでFriendly)
もちろん、あなたが他人にどうみえるかが一番大切、だから、整形=あたりまえ
体系を保つために朝5時からジム通い。
ジムのメンバーシップがないのはCrazy。
お肌に悪いからか、一部エリアを除いて、バーやレストランは10時に閉まる。
昼間にお酒を飲んでいると、アルコール中毒かと心配され、
ビーチでは禁煙、禁酒、禁着替え。
なんでも禁止。
そして、毎日目にする、朝からヨガしかすることがない、働かなくてもいい人たち。


すべてが”つくりもの”で現実じゃない街に住むのは相当居心地が悪い。


楽しいこともある。
でも、楽しめていない自分の方が大部分。
9月にようやく長い1年が終わって、逃げ出せる!とその日を
1年前から心待ちにしていたら、
「もう少し長く、ここで働くことに興味ある?」
と言われ・・・。


全く嬉しくない自分と
他に仕事が見つかってない状況。
そんなに嫌なら
いまはせっせと他の仕事探し・・・をしていればいいものを
5月からのごたごたがまだ影響してて、
全くやる気なし。


Perfectなものはない。
キャリアを考えたら、これ以上の場所はないような仕事先
(いや、私のやりたいことができるか、といったら、NOだけど)。
第一、仕事があることだけでも幸せだと思わないといけない、と思う。
でもLAに住むことほど苦痛なことがあるのだろうか、
と半ばばかげたことかもしれないけど、
本当にこれ以上住みたくないために
真剣になやんだり・・・
Let me just get out of here...grrrr

Sunday, 19 July 2009

日本人ってどこにでもいる

Chinese is everywhere
とはよく言う。

が、日本人もどこにでもいる。
いや、日本人こそ、どこにでもいる。
ChineseやKoreanのように固まったコミュニティーをつくることが少ない分、
みえにくいけれど、Non-Japaneseに囲まれて、人生経験積んだり、
才能発揮してる人たちってすごいたくさんいる。
(この人、ここで何してるんだ?って人もたくさんいるけど)


バックパッカー、学生。
エンジニア、医療、開発、文化遺産その他分野の専門家や
色々面白いことしてるアーティスト。


日本人ってどこにでもいる。
なぜここに?という場所にいたりする。
いろんな国の社会の隅々で日本人の存在感を感じる気がする。
(ま、私が日本人っていうこともあるけど、あんまりChineseの人とかに
「なぜここに?」っていうところで会ったりしない)


昨日行った、LAダウンタウン近くのすっごい小さなギャラリー・オープニングにもいた。
(そして隣の自転車屋さんの看板が日本語だった、なぜ?)
職場にもSeniorレベルのポジションに一人、
お隣の博物館にも日本人インターン。



内向的な感じがする日本社会があんまり居心地良くない私。
でも、日本人もたくさんの人が、外に出てがんばってるなぁと思う。
別に外でがんばってることも内でがんばってることも変わらないんだよな。
と思い、
なんだかよくわからないが、
再びやる気を起こす私。


がんばろうっと。

Monday, 13 July 2009

就職活動

大学3年のとき、ちょこっと就活してみたりもしたけど、
そのときは心はイギリス大学院に向いてたから、
会社説明会とか、「どんな感じかな~」ってくらいの気持ちで
見に行ったり、担当者の人と話しをしたりしたけど、
「やっぱ、違う」と思った。


この歳になって、これから必死に仕事を探さねばならない。
初のちゃんとした就活。(なんて恥ずかしい)
大学院終わったときは、大変だった大学院が終わってホっとしすぎて、
真剣に職を探さないで、論文出版のために研究生活してて、
お金が尽きて、レストランで働いたり・・・。
ほんと今のインターンのポジションがもらえなかったら、
私はいまごろ、ロンドンでどうしようもない仕事してたんだろうな・・・。


文化遺産修復保存マネージメント。
名前はかっこいいけど、
まだまだ未発達な分野。


就活方法。
基本的には、コネクション、ネットワークつくりが第一。
以前のエジプトやロンドンでのコネクションに再度連絡をとったり、
いまお世話になっているスーパバイザーやチームメンバー等々、
周囲の人に色々話を聞き、コンタクトをもらう。
この1年、特にエジプト、カンボジア、ラオスに研究調査に行ったときは
ネットワークを開拓。
専門分野は、ほぼ100%コネによる就活。


気に入ってもらえたら、ポジションをつくってもらえる。
ラッキーだったら、たまたま空いてるポストを紹介してもらえる。
雇うお金がない、といわれたら、経験を積ませてもらえる。
返事があったら、他のプロジェクト・人を紹介してもらえる、かも。
返事がなかったら、次へ進もう。
という感じ。
その他、専門の求人広告とかも日々チェック。
CVを文化遺産の仕事関連のWebにアップしたり、と
普通に日本で就活しする人がするようなこともしてるけど。


文化遺産の専門家小さな世界。
とにかくコンタクトとって、開拓して、仕事もらわねば!


・・・。
インターンシップ終了まであと2ヶ月。
ちょっと出遅れた感があるけれど、
(とは言っても周りもそろそろ始めた程度だけど)
地道にがんばろうと思う。

Tuesday, 7 July 2009

学芸員は一体・・・

Ooops
「重文踏んじゃった・・・」って・・・。
作業中に踏んでしまうようなところに置くように指示した(だろうと思われる)
学芸員または修復専門家さん、作業員の人と文化財のHealth and Safetyも
ちゃんと考えてね。



http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20090707-OYT1T01018.htm

とはいいつつ、
さる世界遺産のお墓で、作業中にライトを倒したのは私です。
何も傷つかなくてよかった。
いくらすばらしいからって、
ぼーっと見とれていては仕事になりません。
気をつけます。