最近は一緒に住んでいるオーストリア人のインターンと出かけることが多い。
知り合ってもうすぐ2ヶ月。
よく話をするのが、暇なときに何をしたいか。
彼女は小さなバーにJazzを聞きに行ったり、美術館行ったり・・・。
じゃ、私は?
ドレスアップして、一晩中踊るとかっていうのは、かなり私のストレス発散方法だったけれど、でも一番は街を歩き回ることかなと今日話したりしてた。
世界中の知らない街に住みながらも、いつも何かに忙しくてなかなか街を探索(観光?)できなかったり、めんどくさくて色々調べてどこかにいくってこともしない。(もったいない、とよくいわれる)でも、息抜きは必要。でもたいていお金もないし、思い立ったらすぐに出かけたいから、あんまり友だち誘ったりもしないし。
行き先を決めないで、ただたくさん歩いて、小さな発見したり、博物館に立ち寄ったりっていうのが一番の趣味になったような気がする。特にロンドンとパリではとにかく歩き回って、道に迷って(地図もってなかったから)、見つけたパブやカフェで一杯飲んで、帰る、っていうのが楽しみだった。というか生活の一部だった。
Wim WendersがNHKの何かの番組のインタビューで、仕事をしていないときの楽しみはなんですか?というような質問されて、旅行と答えていた(ような気がする)。なぜかって、
"The greatest moments in my life were those where I got to a place that I didn't know and got lost... And when you get lost, consider yourself very, very lucky because all of a sudden, you can be extremely curious, you can have experiences that all these people who know their way will never have, and you actually become a traveler."
-ま、つまり、知らない街で道に迷った瞬間はとても幸運な時で、そういう時には見るものすべてに興味をもつことができる。道に迷っていない、自分の行き先がわかっている人には経験できないことを経験できる、それはつまり本当の旅人になれるっていうこと。-というようなことを言っている。(翻訳家にはなれないな)
彼の言葉にはただ共感。
1年、2年ごとに国境を越えて引越しを繰り返す私にとっては、散歩っていつでも新鮮な楽しみがあるんだよね。だから、散歩が趣味かな、私。
今住んでる街は車中心の街。
でも、1年間車なしで生活できたのは、歩き回って、すてきなデザインの住宅や建物を見て回れる楽しみがあったからかなぁ、と思う。それに海辺の街に初めて住んで、海を見に行くとほっとする。特にビーチから見る夕日は、今までみたことがないほどきれいで、ビーチハウスをみた帰り道に、ぼ~とよく見たりしていた。[写真はサンタモニカビーチの夕暮れ時。山火事があった週末だったから、いつもよりオレンジ色が強い空だった]
あ、でも・・・。歩くより自転車の方が多いかな、この街では。道も広いし、家も大きいし、公共交通機関が全然発達してないから、間違って遠くまで行き過ぎたら、戻れなくなったりするし(この街ではあんまり夜は歩きたくないし)。
いや、なにがいいたいかって、散歩もしにくいし、まだまだ見たいもの、やりたいことがある街だけど、
もうそろそろ出たい・・・、ここ。