Monday, 22 November 2010

ザヒ・ハワス

What is important to me is that I have the great good fortune to spend my days doing something I love, and being given the opportunity to make a difference in the world.
— Zahi Hawass



日本のテレビでも露出が増えてるらしい、エジプト考古庁長官
(肩書きはもうかわったのか?)のWebsiteに、
こんな言葉があって、「そう、そうよね」と単純に同感してしまった。


やっていることの規模は比較しちゃいけないほど違っているし、
「世界に変化を与える」という「変化」は彼は実現していて、
私はまだまだ夢見てるだけだけど、
基本的にはやっぱり、「好きなことをやれる」っていうことは
誰にとっても幸せで、幸運なんだよね。うん。


色々と批判はあるけれど、
彼が考古庁長官になって、
エジプトは変わった。


なによりも、エジプト人の目をエジプトの歴史
(とくに古代の部分)向けさせた。


外国人ばかりが発掘調査、研究をしていたエジプト学にエジプト人が増えた。
エジプト人が自分たちの手で発掘することが増えて、研究発表する。

エジプト人の子供たちが博物館を走り回りながらも、
「宿題」の考古遺物お絵かきをやっていたりする。

アラビア語でエジプト考古学についての出版が目立つようになったのも
本当に最近のように思える。



自国の歴史についての研究を外国人が主導してきた国で、
エジプト人の考古研究や博物館教育まだまだ荒削りな研究ややり方を
みかけるけれど、努力をして、変化している。


はじめの一歩以上に二歩も三歩もこの5年くらいで進んだように見える。


その動きをつくったことは彼の大きな、とっても大きな功績だと思う。


世界遺産と呼ばれて、世界中の人にとって大切だといわれる遺跡や歴史的建造物。

でも、いくら「世界」が重要性を認めても、遺跡の周辺で、
遺跡のなかで住んでいる人たち、歴史的建造物を言えとしている人が、
『その遺跡が自分たちにとって何であるか』がわからなければ、
遺跡の価値は失われてしまう。

だから、その国の人が手を動かして、歴史と触れ合うことはとても重要。


エジプトは、少しずつ変化してる。
いつもはネガティブな変化ばかり気になってしまうけど、
もう少しポジティブにその変化をとらえないとね。

Wednesday, 10 November 2010

やっぱり・・・

ブログ書き込み再開すると言いつつ、さっそく放置してしまった・・・。

明日は久々のまとまった話ができそうな会議。

同じような話の繰り返しを黙って聞いてることが
つまらなくなってきたので、
少し暴れようかと思いたって、会議資料作成。
家に仕事を持ち帰ることになったけれど、
明日の会議がちょっと楽しみ。へへへ。
言いたいこと言うぞ!


生意気なこと言いたくなるのは、会議のつまならなさもあるけれど、
3年も待った、論文の出版がどうやら昨日確定したようなので、
ちょっと「動き」たくなった。

そんな動機でいいのだろうか?
ま、会議資料の内容は上司にOKもらったから、いいか。

Monday, 25 October 2010

久々

久々に日本に生活するために帰ってきて、
久々に友だちや先輩と1度きりじゃなくて、何度か会う機会があり・・・。

気がついたことは、割とみんなこのブログ読んでくれてた!
そしてUpしてないことがバレバレ・・・。
すみませんでした。

反省。

日本にいるから、海外に住んでいたときのように
ちょっと違う環境のなかでの生活の中で感じたことは
いまは書けないけれど、
また、これをはじめてみようかと。

毎日家でもPCの前にちゃんと座る機会をつくって、
もうすこし「研究」という、ものを生活に根付かせたいし。
『読む。書く。』は、やっぱり基本にしないとね。


ということで、またよろしくお願いします。

Saturday, 2 January 2010

元旦の新聞一面 - LA Timesの場合

Happy New Year!とNYのタイムズスクエアの
新年のカウントダウンをNY時間とLA時間(3時間時差)で同じものを
2回見て、変なカルチャーショックをうけた次の日、
元旦の新聞を読みながらお雑煮食べてて、
「新年早々こんな記事で新聞の一面を飾らなくても・・・」と思った。


一面の見出しは(上から順番に)、
-Parade Campground
(元旦の朝にLA近郊であるパレードを待つ観客たち)
-Changes over Iragi deaths thrown out
(米系セキュリティー会社によるイラク民間人殺傷事件についての連邦裁判の判決)
-The role of their lives in Kenya
(ケニアの超貧困地域Kiberaではじまった映画学校)
-It's looking a lot like the Republican Party's year
(はぁ。)
-War toll likely to get even worse
(アフガニスタンで戦死者増加中)
-Got their wish, and a birthday
(ソマリア難民の話)

なんか全体的にすっごい典型的「アメリカ」っぽい記事が並んでて、
新聞を捨てたくなった。

パレードの話はこっちのお正月恒例行事だからいいとして、
イラク戦争、アフガン戦争、貧困、慈善活動・・・
それにどうアメリカの国が、人が関わっているか
なんて、そんな話、正月早々考えたくないわ。
(でもケニアの記事はよかったけど)
テロの文字がないだけよいとするか?
でも年末の新聞はずーっとその話だったしなぁ。


LA Timesでもこうなんだから、
他のアメリカの新聞とか
どうなんだろ。
NY TimesはOnlineでしかチェックしなかったからなぁ。


仕事はじまったら、新聞一面の比較してみようかなぁ。
こういうとき、仕事先に図書館があってよかったと思う。